地域密着だけじゃない、平岩建設が取り組む新しい事業、技術、社会貢献などの挑戦を紹介します。
海外エリア(ベトナム・台湾)での新規プロジェクトの⽴ち上げ、様々な国籍を持つ社員との協働、BIMなどの最新技術の導入など、私たちは新たな事業・技術への挑戦も積極的に推進しています。
建設業界で加速する、AIやIoTなどを活⽤したDX(デジタルトランスフォーメーション)活⽤。施⼯管理の⽣産性向上や効率化、品質・サービス向上に⼤きく貢献することができます。
私たちも建設DXを全社的に推進しております。例えば設計部では完成図の3D設計イメージ、施⼯部署では3Dモデルでの施⼯図作成など、積極的にBIMの導⼊を⾏っています。また、各部署で取り組んでいるDX施策の情報共有を定期的に⾏うため、各部署からメンバーを集めDX推進チームも⽴ち上げ活動しています。
技能実習⽣の受け⼊れをきっかけにしたベトナムの建設業との交流を経て、現在は⽇系企業のベトナム進出⽀援を中⼼に、⼯場・倉庫・事務所の建設・構築・⽀援サービスを⾏っています。
「⾼い⽇本品質をベトナムへ」という考えのもと、経験豊かな日本人社員が現地に常駐。現地施主への⽇本庭園の建設など、建設を通じた⽇本ーベトナム間の⽂化交流にも貢献していくことを⽬指しています。
平岩建設は、地場ゼネコンという枠組みに捉われず、様々な事業展開を⽬指しています。
例えば、台湾で開店した⽇本料理店「月夜岩」は、現在ミシュランガイドにも掲載される⼈気店となっています。また、国内の福祉事業に参画するなどして、あらゆる可能性を模索しながら挑戦を続けています。
私たちは国籍を超えたグローバルな⼈材の活⽤も積極的に⾏っています。ベトナム・中国・台湾・ミャンマーなどの海外出⾝の社員も在籍しています。
背景や⽂化、⾔葉の異なる仲間とともに仕事をすることで、多様な価値観を受け⼊れ、それと同時に旧態依然とした価値観や先⼊観にとらわれない、常に挑戦する⼼を育む効果も期待しています。
私たちはサステナブルな社会の実現に向けて、2020年12⽉に埼⽟県SDGsパートナーに登録しました。
社有⾞のエコカーへの切り替え、地域美化への積極的参加、働き⽅改⾰による多様な働き方の推進を行っています。社内の⾃動販売機を「緑の募⾦ ⾃動販売機」にして、募⾦活動も⾏っています。また、社員の意識を⾼めるために、全社員にSDGsのバッジを⽀給したり、若⼿会や外部講習などを活用して、SDGsに対する理解を深める取り組みを⾏っています。