社員⼀⼈ひとりがいきいきと働ける環境を⽬指して、平岩建設で進めている働き⽅改⾰などの取り組みを紹介します。
現場で働く施工管理職の社員にとって、働きやすい現場環境であるために、平岩建設では4週8休の現場体制の実現を目指しています。具体的には、毎月「休暇取得計画表」を個人毎に作成し、計画的に休暇が取得できるようにしています。半日休暇も活用しながら現場内で調整して、できるだけ休暇取得できるよう取り組みを進めています。
現場の働き⽅改⾰を推進することで、社員のワークライフバランスと⽣産性の向上の両⽴を⽬指しています。
働き方改革の一環として完全週休2日、現場・オフィス含めたすべての勤務先で毎週水曜日をノー残業デーに設定しています。
水曜日をノー残業デーにしたことで、家族・友⼈との時間の充実、⾃⼰研鑽や趣味・習いごとを始める社員などもいて、各々が⽔曜夜の時間を有意義に過ごしています。
平岩建設では、SDGsの概念に深く共感し、社会⼈として、また1⼈の⼈間として取り組むべきこととして捉えています。
社員全員が共通意識を⾼めるために、SDGsバッジをつけ、⼯事現場にも横断幕を掲げるなどの活動・⾏動を⾏っています。また、埼⽟県が取り組んでいる「埼⽟県SDGsパートナー」に第1期から登録。社有⾞のエコカー⽐率に関する⽬標数値の設定など、具体的な取り組み⽅針を宣⾔しています。
以前より続けてきた地域の美化活動を、より全社的な取り組みとして拡⼤。本社オフィスの⾃動販売機を、売上の⼀部が募⾦活動に使われる「緑の募⾦⾃動販売機」に変更。前述した社⽤⾞のエコカー化の推進や蓄電池の導⼊などのカーボンニュートラルに向けた取り組みも⾏っています。
また、働きがいの創出や健康・福祉の充実として、社員の健康増進を⼤切に考え、⼈間ドックの受診料を会社で全額補助する制度の年齢を40歳から35歳に引き下げるなどの取り組みも実践しています。
平岩建設は、施工管理職は現場稼働中は現場勤務となりますが、在籍はほとんど全ての社員が本社(所沢)になります。そのため本社勤務の社員はもちろん、施工管理社員も本社に来ることが多いため、自然とお互いの顔と名前が一致するようになります。
平岩建設は社内イベントも豊富にあり、普段なかなか交流することが少ない社員同士の交流も深めることができる場を⽤意しています(新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌対策のため、現在は⼀部停⽌中)。
例えば、1月には新年賀詞交歓会、5⽉にはグループの全社員が集まる全体会議・創⽴記念式典が⾏われ、昨年度の経営状況の発表や今後の⾒通し、各部署の取り組みテーマの発表、社員表彰などの後、懇親会も⾏われます。また、20歳代の全社員が定期的に集まり、各種イベントの開催など、様々な企画を⾏う「若⼿会」という交流会もあります。
同世代を含む様々な社員とのつながりが深まり、⼀体感を感じられます。
社員⼀⼈ひとりが、この会社での居場所・居⼼地の良さを感じられるような環境づくりに努めています。