学校の求人案内を見たことが、平岩建設を知ったきっかけです。構造・設計・施工など、様々な分野の建設会社の選考を受けましたが、面接の雰囲気がいいなと思い「ここにしよう」と思いました。
現在は先輩所長の下で建築現場に常駐し、現場の見回り、安全管理などを中心にした施工管理をしています。所長より、自分の方が現場にいる時間は長いため、職人への細かい指示や次の工程の段取り、必要な資機材の手配などを行っています。
職人とのコミュニケーションの中でも、特にあいさつには気をつけています。持論ではありますが、あいさつでその人のことが大体分かってしまう、伝わってしまうと思っています。あとは、職人と自分自身の安全のために、常に周りを見ることは心がけています。当たり前のことですが、とても重要なことだと思います。
建物が屋上まで上がったり、内装工事が進んで完成に向かっている状態を目のあたりにすると、達成感を感じますね。もちろん、竣工の瞬間に立ち会えたときはひとしおです。また日々の作業の積み重ねで建物が徐々に形になる、ということを繰り返すので、達成感は多く感じやすい仕事だと思います。
職人さんとの意思疎通は少しずつ上達してきていると思います。職人からの質問などに対して、新人のときはその都度、先輩社員や所長から指示を仰がないと解決できなかったのですが、最近は自分自身で解決できることも増えてきました。知識が増え、やるべきことや職人の言葉のニュアンスなどを感じられるようになってきたところが大きいのかなと思います。
次席とはいえ「自分が現場に一番長くいる」という責任を持って、現場全体の施工管理を行っています。
スポーツ観戦が好きで、海外のスポーツをテレビ観戦したり、国内の試合をスタジアムへ観戦しに行ったりします。幅広いスポーツを見ますが、よく見るのはサッカーと野球です。