主に建築部門の営業として、お客様(施主)のところに伺って、新しいプロジェクトのプラン提案の打ち合わせを行います。お客様は民間企業から個人の地主の方まで幅広く、私は以前からお取引をさせていただいたお客様(施主)とそこからご紹介していただいた新規のお客様が多いですね。
当たり前ですが、建設の営業は人を相手にする仕事です。営業するとなるとすぐにビジネスの話をしたくなりがちですが、私はあまりビジネス一辺倒の雰囲気にならないように、ときには世間話やくだけた話などもしながら、温かみのある関係を築けるように意識しています。
営業を重ねていくうちに培った経験を活かして戦略を立て、うまく受注までつながると、楽しみを感じます。また、お客様の窓口になる仕事なので、お客様から直接「ありがとう」という言葉をもらえることも多いです。
現在は、20代の社員が全体の3分の1程度を占めていることもあり、非常に将来の可能性と活気を感じています。また、社長や役員も同じフロアで仕事をしていることもあり、経営陣と私たち一般社員との間に垣根がないことも特徴的だと思います。
いつもは工事部門、営業部門、技術部門は各々の部門での役割に従事することが多いですが、あるプロジェクトのコンペの際に、すべての部門が一体となって動いたことがありました。最終的にそのプロジェクトは受注には至らなかったのですが、そのとき感じた工事部門や技術部門との一体感は、今でも鮮明に覚えています。
お客様と社内の各部門との橋渡し役のため、様々な人とのコミュニケーションが多い仕事です。
家では二児の父親。家族でいろいろな場所に遊びに行っています。