大学で土木を学んでいたため、土木部署のある関東圏の建設会社を志望していました。地域密着というところと面接のときの温かみのある雰囲気に惹かれて、入社を決めました。
現在は、所長の持っている現場に次席(サポート)として入り、協力会社の職人へ指示を行うなどの業務を行っています。そのほか、現場で必要な工事写真の撮影や、安全書類の作成管理なども担当しています。
分からないことを、自分の勝手な考えで答えを出さず、素直に聞くことです。現場は忙しく、声をかけるのがはばかられることもありますが、それでも必ず聞くよう意識しています。土木は「経験工学」と言われています。日々少しでも多くの知識を吸収して成長していきたいと思います。
まだまだ経験が浅いこともあり、職人の提案に対しその提案をよく理解できないときは、苦しさを感じます。そのようなときには先輩社員や上司が間に入ってくださり、うまくフォローしていただいていますが、自分としては悔しいところではあります。
人柄は暖かくて優しく、一方で仕事に関しては厳しいという印象です。普段はとても優しく常に気にかけてくださる方ばかり。ただし仕事になると、非常に責任の重い業務になりますので、厳しく業務をチェックし、指導をしていただいていると感じています。
工事を進めていく中で、以前現場で学んだ経験を活かした指示・提案を職人に行い、うまく工事の段取りができたときには、「良かったな、成長しているな」と感じます。
所長と職人の間に入り、所長の指示を職人に伝えたり、職人からの相談に答えたりしながら、施工管理全般の仕事を学んでいます。
サバイバルゲームにはまっていて、週末は首都圏各地に飛んで行って楽しんでいます。社内でも仲間を誘っているのですが、なかなか同志ができないですね(笑)