相続上評価額 ※建物評価=固定資産税(建築費の70%仮定)×(1-(借家割合30%×賃貸割合100%))
約5,000万円(建築費)⇒約2,450円(▲2,550万円)
お悩み1 相続対策を考えているが、多額の借金をしたくない
- 相談者
- Aさん 女性 60歳
- 相談内容
- 不動産を複数所有しているが、収入が少なく、貯蓄を切り崩す生活。固都税支払いが大変。
- 母の介護と自分の老後のための収入が欲しい
- Aさんの自宅は築60年と老朽化しているため、地震は怖い
- 相続税対策を考えているが、多額な借金はしたくない。
- 家族構成
Aさんご夫婦の資産内容
Aさんのお母さんの資産内容
- ご提案
- 空家の更地の半分を売却、残った土地に戸建賃貸を建築して活用
- お母さん名義の更地を売却
- 老朽化した自宅を賃貸併用住宅として建て替え『土地・建物の有効活用』
- ポイント
- 借入が少ないプランで実行!ご主人が住宅ローン控除適用。
- 相続税評価の大幅な減額!母の現金・更地を建物(貸家)に組み換え。
- 賃料収入確保生活にゆとりが!家族で海外旅行へ毎年いけるようになった。
- 新築で安心快適な生活!以前は建物倒壊の危険性も。いまは地震を気にしなくなった。
- 権利関係もシンプルに!将来、母の相続時に建物はAさんのものになる
有効活用後の相続税課税評価額計算資産(1) 賃貸併用住宅の建物持分(2分の1)
資産(2)現金
相続上評価額
約1,000万円資産(3)マンション
相続上評価額
約2,000万円
- 提案後 相続上評価額合計 5,450万円(▲2,550万円)⇒ 現税制では基礎控除内に収まる。
資産(1) 賃貸併用住宅の建物持分(2分の1)
資産(2)現金
相続上評価額
約1,000万円資産(3)マンション
相続上評価額
約2,000万円
- 提案後 相続上評価額合計 5,450万円(▲2,550万円)⇒ 現税制では基礎控除内に収まる。
- 上記の売却代金や相続税評価などの数値は、事例上分かり易い数値にしています。
- 相続税上の評価は概算で試算しております。