2017年11月28日（火）一般社団法人 埼玉県建設業協会が主催する平成29年度技術発表会が開催されました。
技術・施工力について、コスト縮減・工期短縮などの技術提案、新技術・工法の開発等の観点から13社が選抜され、各企業が施工事例を発表しました。当社も今年で10回目(4年連続)の発表となりました。
今年度は、「異種用途が一体化した施設の施工品質・精度確保」というテーマで、(仮称)所沢市総合福祉センター建設(建築)工事の施工事例を発表しました。
発表施工事例「(仮称)所沢市総合福祉センター建設(建築)工事」(PDFファイル)
極めて悪い作業条件や複雑な構造体への施工対策を行い、無事竣工を迎えることができました。併せて、発注者である所沢市様の評価では、市がこれまでに評価した全工事の中で過去最高点数となる「工事成績評定点」を頂くことができました。
今後もこのような技術発表会に積極的に参加し、技術力・施工力の向上を図りながら、建設業界の発展に貢献してまいります。