「第9兼七ビル 新築工事」竣工式が執り行われました

令和6年1月31日、平岩建設が施工を担当しました「第9兼七ビル」の竣工式と完成見学会が行われました。

場所は、所沢駅西口から延びる「所沢プロぺ商店街」の中ほど。
賑やかな看板が並ぶ通りの中にあって、ひと際モダンでシックなデザインで、商店街の新たなランドマークとなる商業ビルとなりました。
ビル建設前のこの場所には、1908(明治41)年に建てられた日本家屋が建っており、その屋根にはビルのオーナー様である株式会社兼七様の「兼七」を表す鬼瓦がありました。
110年以上にわたって所沢の街の変遷を見守ってきたその瓦を、何とか新しいビルに生かすことはできないかという事で、設計担当との協議の上、エントランスホールの壁に埋め込まれることとなりました。
これからも新たなビルと共に、プロぺ通りを見守ってくれることでしょう。
今回の建設工事は、一日中人出の絶えない賑やかなプロぺ通り沿いの角地という事もあり、ひと際安全に配慮した工事を行い、ありがたいことに、当社の施工を評価頂きまして​、株式会社兼七様から感謝状を頂きました。

今後も、建物のメンテナンスをはじめとして、しっかりとアフターメンテナンスも行っていきます。